メイク好きのアラフォー事務員ますちょこと申します。
今回はアイシャドウのご紹介です!
大人気の韓国コスメロムアンドの10色入りパレット、ベターザンパレット。
見た目が可愛すぎてとても気になっていて、やっと使い始めました!
結果毎日ヘビロテするお気に入りの使用感となりました。
このような方に向け、パレットをレビューします。
rom&nd ベターザンパレット 全体の特徴
rom&nd ベターザンパレット
03 ROSEBUD GARDEN(ローズバッドガーデン)
マットとラメの10色セットアイシャドウ。
03 シークレットガーデンはくすみピンク・ローズピンクの配色でマット6色、ラメ4色展開となっています。
メーカー iFAMILYSC
ブランド名 rom&nd
価格 各3,190円(税込) 00ライト&グリッターガーデンのみ3,410円(税込)
色展開 全7色
- 06ピオニーヌードガーデン
- 05 シェード&シャドウガーデン
- 04 ダスティーフォグガーデン
- 03 ローズバッドガーデン(写真色)
- 02マホガニーガーデン
- 01パンパスガーデン
- 00ライト&グリッターガーデン
薄めの明るい色から締め色まで細かい配色で入っているので、このパレット1つでグラデーションが簡単にできます。
色的には青みのくすみピンクですがそんなに青みが強くなく黄味も入っているようで、ブルベさんだけでなくイエベさんにも似合うと思いました。
ピンクは時間とともにくすんでくるアイシャドウも多いですが、こちらは時間が経ってもくすみづらいです。
粉質はマットもラメもとても軽く、マットはさらさら、ラメはしっとりとした感じです。
どちらかというとマットは薄づきです。
ラメなしでオフィスメイクにしたり、ラメをしっかり塗ってキラキラメイクにすることもでき、重宝します。
外付けのチップがついています。
長さがチップの先端部までで約11センチと長めで使いやすいです。
チップ部分も肉厚です。
ブラシ付けすると弱い発色、指でつけると強めの発色になります。
ラメに関しては広くつけるよりはピンポイント付けが多いと思いますので、チップ付けが良いと思いました。
ラメ感
このアイシャドウの一番の特徴はラメの密着力、発色が抜群というところです。
私は今までラメのシャドウを使っていて、時間が経つと瞬きとともに頬にキラキラが落ちていやだな〜と思うことが度々ありました。
このラメは他にはなくしっとりしていて、塗った場所でとどまって1日中落ちてこないです。
ラメが好きな方はもちろん、そうでない方にも試して欲しい質感です。
一番大きいザクザクとしたラメは少々日常使いしにくいですが、他のラメはかなり細かくキラキラとして品のあるラメ感なので、大人の女性にも向いていると思います。
パッと見、前からはあまりラメがのっていないようにも見えますが、角度を変えて見てみると煌めいて綺麗な目元になっています。
涙袋にちょんとのせるのもぷっくりとした目元になって可愛いです。
マット部分
マット部分はとてもさらさら、それでいてしっとりな質感です。
指でずっと触っていたくなるような細かなさらさら具合です。
このマットの質感は韓国コスメっぽいな〜と感じます。
たくさん塗ってもわりと薄づきです。
私は濃いめの発色が好きなので、このマットの特に薄色のつきは少し物足りなくも感じます。
まぶたへの馴染みもよく、ムラになりにくく綺麗なグラデーションになりやすいです。
注目すべきは締め色です。
たいてい締め色はアイラインの辺りに狭く塗るような色の濃いものが多いですが、この締め色2色は少し多めに広めに塗っても濃くなりすぎません。
でもきちんと引き締まります。
パープルブラウンのような色で、他にはなくてとても気に入っています。私はここを広めに塗って陰影を付けています。
ブルベさん用の色味ということですが、イエベの私でも浮くことなく使いやすいです。
先にベースに白い色をのせておいて、それからこのピンクパレットをのせると綺麗なピンクの仕上がりになります。
このパレットに限らないかもしれませんが、シャドウをのせる前にまぶたのベースを明るめに仕上げておくと、その後のせる色が映えます。
色
配色の可愛さはもちろんのこと、ラメの輝きが優秀だと感じます。
マット6色、ラメ4色構成。
全色スウォッチ
1〜4がラメ、5〜10がマット色になっています。
各色の詳細
① GLITTER PEAK(ラメ)
薄い白みピンクをベースに白、ピンク、ブルーなどの大粒ラメ。
角度によって様々な色に見えます。
かなり大きめで目立つ派手目のラメなので日常使いには向かないように思います。
パーティーメイクに使ったり、下まぶた(黒目の下)にちょんと1〜2粒のせる位が可愛いと思います。
② ROSY GLOW(ラメ)
ローズピンクベースにパール系の細かいラメです。
青みよりのピンクラメです。ラメですが、落ち着いた色味です。
広く塗ったり、点置きしたりどこにでも使えます。
③ SUNSHINE PINK(ラメ)
白みピンクベースにホワイトのパール系のラメです。
ロージーグロウと細かさは似ていて、こちらの方がかなり白っぽく明るいです。
馴染みやすい色で涙袋、目頭などに使える色です。
④ GOLD SPARKLE(ラメ)
ブラウン系の濃いピンクベースにピンクゴールド、少し赤みのあるパールなどのラメです。こちらはイエベさんも使いやすい色です。
細かいラメで、アイホール全体に下まぶたに、色々と使えます。
私はイエベなので、この色がラメの中では一番馴染みがよく万能に使えます。
ただ、ラメ4色の中ではこの色が一番まぶたに付きにくいように感じます。
⑤ REDISH SOIL(マット)
ローズ系の落ち着いたピンクです。
赤味や少し黄味も感じられイエベさんにも馴染むピンクです。
⑥ SKIN BUD(マット)
薄い白みピンクです。
マットでは一番明るめで白くベースカラーとして広く使うのに良いです。
⑦ BUD BEIGE(マット)
⑥より少しピンクが濃くなった少しコーラルがかったピンクです。
こちらも明るめでベースカラーとして使えます。
⑧ MOOD ROSE(マット)
くすんだローズピンクです。
ブルベさんに似合う色だと思います。
わりと発色があり、私はグラデを作るのに中間色として重宝しています。
⑨ SOFT MAUVE(マット)
赤みのあるブラウン系のモーヴピンクです。
濃く見えますが、広めに塗ってもそんなに濃くなりません。
パキっとした色が出て締まるので好きです。
この色もイエベさんにはすごく馴染む色だと思います。
⑩ SOLID BROWN(マット)
ピンクよりのブラウンです。パープルが入ったような色です。
赤みの暗めなブラウンで締め色になりますが、この色も見た目よりは濃くならないので二重幅にガッツリ塗っても程よく締まって綺麗です。
私は全体的に薄づきと感じました。
ただマットの締め色2色は、濃くはなりませんがグラデを引き締める存在感ある色です。
伏し目にした時に色っぽい目元ができて、すごく気に入りました。
気になる点
難点は、パレットにチップを収納する場所がないので別で保管しないといけない点が挙げられます。
それと、強いていうならマットの色は似たような色が多いので、もう少し色味が違ったらできるメイクのバリエーションが増えそうです。
とは言え似ているからこそ、どの色をどう塗っても綺麗なグラデができて統一感のあるメイクになるのだともと思います。
まとめ
私はオフィスメイクにこのシャドウの、マットはもちろんラメ部分も少々つけていくのですが、
「シャドウのラメが綺麗、どこの?」と聞かれたりします。
手持ちのシャドウにこのシャドウのラメだけ足す使い方もしています。
とにかくラメが繊細で綺麗なのが特徴です。
ラメもマットもいきなり濃くつかないので、調整しながら塗ることができます。
マット部分は、自然でいてしっかり美しいくすみピンクのグラデーションを完成させてくれます。
ラメのつけ方を調整すれば、全体的に細やかで落ち着いた仕上がりなので、大人の女性にも似合う上品なアイシャドウだと思います。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは🎵
新記事アップ、お疲れ様でした。
拝見して、改めてメイクの世界って、奥が深いと思いました😅😅😅
普段、知ることのない世界を知れて刺激になります。
ありがとうございます🎵👍
Cindyさん、記事を読んでくださってコメントまでどうもありがとうございます☺️
まだまだメイクやコスメは勉強中ですが、私自身、ブログにまとめながら新たに知ることも多く、奥が深いと感じています😊
少しでも記事を楽しんで頂けたのであれば大変光栄です✨
ご丁寧にどうもありがとうございました🥰